商品開発
小木曽商店の美味しい干物

伊豆半島の南端、ペリーの黒船来航で有名な「下田」に店を構える、明治33年創業の干物店が「小木曽商店」です。老舗ならではのノウハウと、手間を惜しまない仕事が産む確かな美味しさが支持を受け、こちらのお店には全国からの注文が殺到しています。「望水」の朝食で好評をいただいている「選べる干物」も、こちらの「小木曽商店」から仕入れています。
1. 干物

開く|工場の中では数名だけの職人で、1日で10,000匹以上のアジや金目鯛を開いています。魚は身質が劣化しないよう開く分だけを氷水に浸しておき、半解凍の状態で作業を行っていきます。この後の工程となる「塩漬け」は、魚の大きさにより浸ける時間が変わってくるので、職人たちは開くと同時に魚を大きさ別に分けていきます。

洗う|開いた魚を洗います。

浸ける|洗った魚を低温の塩水に漬け込みますが、浸ける時間は身の大きさにより分単位で異なってきます。浸け終わると余分な塩分と身に残った細かな血合などを、強力な水流で洗い流していきます。この後の乾燥機に入れるまでは、魚が劣化しないように温度との戦い。魚体が冷たいままテキパキと作業が行われていきます。

乾かす|乾燥室に入れるために、魚体を重ならないよう網台の上に丁寧に並べていきます。内臓を取った後の身の窪みに水がたまらないように、網台は一定時間斜めに立てかけておきます。その後はおよそ2時間ほど乾燥室に置かれます。

凍らせる|−30度程度に保たれている冷凍室で干物を凍らせていきます。

完成!|出来上がった干物は余分な血合が丁寧に取り除かれているため、身が白く美しいことが特徴です。この手間を惜しまないことで焼いた時の香り自体も一味違うとか!?伊豆を代表する老舗のこだわりと、本物の干物の美味しさをぜひご賞味ください。
2. 昔ながらの機械で作る鰹節

小木曽商店に代々伝わる年季の入った鰹節の削り機。削る歯の手入れはご主人だけが行えるそうです。穴の部分に鰹を入れて電源を入れると勢いよく回り出し、出てきた鰹節からは削りたての香りが広がりました。試食させていただくと、薄い節からは想像もできない鰹の旨みが口の中に広がっていきます。この出来立ての鰹節は袋詰にて店頭販売もしています。
3. 創業120年の小木曽商店

今から120年も前に創業した「小木曽商店」は、当初は缶詰を販売する会社だったそうです。その後、時代の変化とともに干物を販売。厳選な魚選びから始まり、手間をかけた工程から生まれる上質な干物。地元では干物を焼いた匂いだけで小木曽の干物だ物と分かる人には分かるのだそうです。写真右下は、製造工程を丁寧に説明いただけた代表取締役の小木曽正治氏。
4. 望水の朝ごはん

望水の朝食でご提供している干物をご自宅でもお楽しみいただけるよう、小木曽商店の干物をご用意しました。お好みの干物をお選びいただき、ご自宅でも望水の朝ごはん気分をお楽しみください。旅の想い出とともに、望水の味をぜひご家庭でもご賞味ください。
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